膝の痛み、「歳のせい」だと諦めていませんか

階段の上り下りがつらい。正座をすると痛む。朝起きて最初の一歩がこわばる——。 そんな膝の痛みを、「年齢だから仕方ない」と我慢し続けている方は少なくありません。

しかし、膝の痛みの原因は年齢だけではありません。筋力のバランスや歩き方のクセ、姿勢など、いくつもの要因が重なって起こっていることがほとんどです。原因を正しく理解することが、改善への第一歩になります。

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減ることで痛みや動きにくさが生じる状態です。加齢による軟骨のすり減りはたしかに一因ですが、それだけで痛みの強さが決まるわけではありません。

膝まわりの筋力低下、股関節や足首の使い方のクセ、姿勢の崩れによって膝に余分な負担がかかり続けることも、痛みを長引かせる大きな要因になります。つまり、軟骨の状態だけでなく、身体全体のバランスを見ていくことが大切です。

こんな症状に心当たりはありませんか

  • 階段の上り下り、特に下りるときに痛みが強い
  • 正座や、しゃがむ動作がつらい
  • 朝起きたときや、長時間座った後の最初の一歩でこわばりを感じる
  • 長く歩くと膝が重だるくなる
  • 膝に水が溜まったことがある

こうした症状は、軟骨のすり減りだけでなく、膝を支える筋肉や神経の働きが弱くなっていることも関係しています。放置して痛みをかばう歩き方を続けると、股関節や腰など他の部位に負担が広がることもあるため、早めに状態を確認することをおすすめします。

日常生活で意識したいこと

膝への負担を減らすために、日常生活の中でできることもあります。

  • 急に体重が増えないよう、無理のない範囲で体重管理を意識する
  • 長時間同じ姿勢(正座やしゃがみ姿勢)を続けすぎない
  • 痛みが強いときは無理に動かさず、痛みの少ない範囲で身体を動かす

    ご自身に合った運動やケアの内容は、膝の状態によって大きく異なります。自己判断で特定のストレッチやトレーニングを始める前に、まずは専門家に状態を確認してもらうことをおすすめします。

当院のアプローチ

当院では、膝そのものだけでなく、神経・骨格・筋肉のバランス全体に着目し、TNブレイン・神経整体を組み合わせたアプローチで改善を目指します。

膝に負担をかけている身体全体の使い方の癖を見直すことで、痛みをかばわずに歩ける身体づくりをサポートします。「歳のせい」と諦める前に、一度お身体の状態を見せてください。

[▶ 変形性膝関節症について、さらに詳しくはこちら(変形性膝関節症ページへリンク)]

勝啓(かつひろ)治療所